2024/05/02(木)Ubuntu 24.04 インストール (5)

プログラミングに必要なツールをいろいろ入れます。

C++

sudo apt install build-essential
これで、gccなど通常のbuild作業に必要なものが入ります。gccは13.2.0でした。
sudo apt install clang
clangは18.1.3が入りました。
sudo apt install libboost-all-dev
boostはやっぱり要る。1.83が入りました。

Java

sudo apt install default-jdk
sudo apt install icedtea-netx
openjdkの21が入りました。icedtea-netxはJava Web Start用ですが、(少なくとも自分の用途では)壊れてて、修復に手間取りました。(気が向けば)後で書きます。

lua

sudo apt install lua5.4
sudo apt install liblua5.4-dev
sudo apt install luajit

fortran

sudo apt install gfortran

python

この時点でpython2は入っておらず、python3は既に入ってしました。単にpythonと打つとcommand not foundでした。2はサポート終了ということで、python3のみ環境を整えます。
sudo apt install python3
sudo apt install python3-dev
sudo apt install python3-numpy
sudo apt install python3-scipy
sudo apt install python3-matplotlib
sudo apt install python3-sympy
sudo apt install python3-mpmath
sudo apt install python3-numba
sudo apt install ipython3
これらのうち、python3-numbaだけは入りませんでした。pythonが3.12になって、numbaの追従が間に合っていない? また、
sudo apt install python-is-python3
とすると、単にpythonと打ってpython3が起動できるようになります。

octave

sudo apt install octave
sudo apt install octave-dev
8.4.0が入りました。普通に起動するとCUIで、--guiを付けるとGUI版が起動します。開発用packageは以前まではliboctave-devという名前でしたが、octave-devに変わったようです。intlabを使うときに必要になります (動作確認はまだ) 。

gmp,mpfr

sudo apt install libgmp-dev
sudo apt install libmpfr-dev
それぞれ6.3.0と4.2.1が入りました。

-m32で32bit binaryを作れるように

sudo apt install gcc-multilib
sudo apt install g++-multilib

nim

sudo apt install nim
1.6.14が入りました。

Julia

sudo apt install julia
aptでは入らず、snapで古いバージョンを入れることはできますが勧められないと言われ、本家サイトのbinary packageを落として入れることにします。https://julialang.org/downloads/の、Generic Linux on x86の64bit(glibc)を使います。
wget https://julialang-s3.julialang.org/bin/linux/x64/1.10/julia-1.10.2-linux-x86_64.tar.gz
cd /usr/local
sudo tar xfz (ダウンロードした場所)/julia-1.10.2-linux-x86_64.tar.gz
cd /usr/local/bin
sudo ln -s /usr/local/julia-1.10.2/bin/julia .
のように、/usr/local/binにリンクを張りました。

2024/05/02(木)Ubuntu 24.04 インストール (4)

vi大好きなのでvimを入れます。
sudo apt install vim
また、~/.vimrcを、
set encoding=utf-8
set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8
filetype indent off
という内容で作成しました。これにより、
  • 日本語のファイルを認識させる。デフォルトのコードがUTF8になり、JIS、EUC、SJISコードのファイルも自動認識して編集できるようになる。
  • 18.04からvimが賢くなってファイルの拡張子に応じて自動でインデントしてくれるようになったが、自分はエディタが勝手に何かするのが嫌いなのでそれを止める。
を設定しています。

2024/05/02(木)Ubuntu 24.04 インストール (3)

普段研究で作成する文書類はすべてubuntuで書いています。TeX系のソフトウェアが安定して使えるかは重要。
sudo apt install texlive-full
最近はplatexを捨ててlualatexを使うようになりました。めんどくさいのでTeX関連はtexlive-fullで全部入れることにしました。

その他文書作成関連のソフトウェアをついでに入れました。
sudo apt install gv
sudo apt install nkf
sudo apt install gnuplot
sudo apt install tgif
sudo apt install gimp
sudo apt install inkscape
sudo apt install mimetex
sudo apt install latexdiff
sudo apt install diffpdf
sudo apt install pdfarranger
sudo apt install krop
sudo apt install pdftk-java
sudo snap install pinta
pdfarranger, kropm pdftk-javaはいずれもpdfの編集ツール、pintaはペイントツールです。pintaはaptから消えて、snapで入れるようになったようです。

2024/05/02(木)Ubuntu 24.04 インストール (2)

vmware toolsは、vmwareのゲストで
  • デスクトップのリサイズ、
  • ホストOSとのクリップボード共有(文字列のコピペが出来るようになる)、
  • フォルダ共有
などを実現するもので、ゲストOSへのインストールはほぼ必須です。vmware標準で提供されるものは無視してopen-vm-toolsを入れるのがお薦めです。20.04と同様、24.04でも自動的にインストールされ、デスクトップのリサイズもクリップボード共有も最初から動作していました。もしそうなっていなければ、
sudo apt install open-vm-tools-desktop
としましょう。

共有フォルダは、vmwareの「VM→Settings→Option→Shared Folders」をAlways Enabledにし、Addで適当なフォルダを共有フォルダに指定、再起動。
sudo vmhgfs-fuse -o allow_other -o auto_unmount .host:/ /mnt/hgfs
で/mnt/hgfs以下にマウント出来ました。永続的にmountするには、/etc/fstabで
.host:/ /mnt/hgfs fuse.vmhgfs-fuse allow_other,auto_unmount,defaults 0 0
と書くとよいでしょう。

2024/05/02(木)Ubuntu 24.04 インストール (1)

2年に一度のubuntuのLTS (Long Time Support) である24.04LTS、インストール日記を書くのが恒例になってるので、今年も書きます。基本的にアップグレードはあんまり信用して無くて、2年に一度、一からインストールしてどう変わったのか確認してます。

Ubuntuの24.04というのは2024年4月のバージョンという意味です。Ubuntuは22.04, 22.10, 23.04...のように半年に一度新しいものが出ますが、基本的に9ヶ月のサポート期間のところ、偶数年の4月に出るバージョン(LTS)は5年のサポート期間があります。Ubuntu 24.04は、2024年4月25日にリリースされました。

インストール用のisoファイルは、http://releases.ubuntu.com/24.04/からubuntu-24.04-desktop-amd64.isoをダウンロードしました。

インストールは、Linux版のVMwareで行ったので、メニューの項目が英語になってます。File→New Virtual Machine→Create a New Virtual Machine→Typical (recommended)
→I will install the operationg system later→Linux→Ubuntu 64bitの手順で仮想マシンを作成。ディスクはデフォルトの20Gじゃ少ないので512Gに増やしました (ここを多くしても実際に仮想マシン内で使用しない限りホストマシンのディスクを圧迫することはありません)。メモリはとりあえずデフォルトの4Gで (こちらは大きくするだけホストマシンのメモリを食います)。VM→Settings→CD/DVDでダウンロードしたisoをマウントし起動。
  • 「Install Ubuntu」とし、言語は「日本語」を選ぶ。
  • キーボードレイアウトは「日本語」「日本語」
  • アクセシビリティは、何もせず「Next」
  • インターネットの接続方法は「有線接続を使用」
  • 「Ubuntuをインストール」「対話式インストール」
  • インストールセットは、「既定の選択」(最小限のWebブラウザーと基本的なユーティリティのみです。)と、「拡張選択」(オフィスツール、ユーティリティにWebブラウザーを含み、オフラインに優しい選択です。)が選べるようになっていましたが、「拡張選択」
  • 「グラフィックスとWi-Fi機器用のサードパーティ製ソフトウェアをインストールする」、「追加のメディアフォーマット用のサポートをダウンロードしてインストールする」をチェック。
  • 「ディスクを削除してUbuntuをインストールする」を選ぶ。
  • ユーザ作成時、「ログイン時にパスワードを要求する」はチェックしたままにする。
  • タイムゾーンは「Asia/Tokyo」
インストールは問題なく終了しました。

とりあえず端末を出すには、右下の丸いアイコンをクリックして「端末」を選びます。右クリックして「お気に入りへ追加」するといいでしょう。

日本語をかな漢字変換で入力するには、インストール直後の一回だけ、右上の「ja」をクリックして、「日本語(Mozc)」を選ぶ必要があります。
OK キャンセル 確認 その他