2020/04/21(火)Ubuntu 20.04 インストール (リンク集)
- ubuntu 20.04 インストール (1)
- ubuntu 20.04 インストール (2) vmware tools
- ubuntu 20.04 インストール (3) TeX関連
- ubuntu 20.04 インストール (4) vim
- ubuntu 20.04 インストール (5) プログラミング系あれこれ
- ubuntu 20.04 インストール (6) apache,php
- ubuntu 20.04 インストール (7) samba
- ubuntu 20.04 インストール (8) マルチメディア系
- ubuntu 20.04 インストール (9) docker
- ubuntu 20.04 インストール (10) その他
学生が研究のために環境を整えるなら、とりあえず(1),(3),(5),(10)を見ればいいかな。
2020/04/21(火)Ubuntu 20.04 インストール (10)
sudo apt install openssh-serverこれでsshログイン出来るようになります。
sudo apt install git sudo apt install curlこのへんはまあ必要か。
sudo apt install unarこれを使うと、日本語ファイル名を含んだzipファイルを展開したときに文字化けしないです。
後は個人的に必要なもの。
sudo apt install lv sudo apt install checkinstallホームディレクトリに作られる「ダウンロード」などのディレクトリが日本語だと何かと不便なので、英語表記に直します。ターミナルで、
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateとして、「Don't ask me this again」をチェックして「Update Names」をクリックします。これでホームディレクトリが
ダウンロード デスクトップ ビデオ ミュージック テンプレート ドキュメント ピクチャ 公開から
Desktop Downloads Pictures Templates Documents Music Public Videosに変わりました。元に戻すにはLANG=Cなしで単に「xdg-user-dirs-gtk-update」。
さらに、ふと目を離すとロックされてパスワードが要求されるのが嫌なので、設定→プライバシー→画面ロック で、自動画面ロックをオンからオフに変更しました。
2020/04/21(火)Ubuntu 20.04 インストール (9)
18.04のときは本家サイトで野良(?)インストールしていましたが、
sudo apt install docker.ioで19.03.08が入ったので、とりあえずこれを使うことにしました。また頻繁にversion upがあるようなら考え直すかもしれません。
sudo usermod -aG docker kashiみたいにしてrootにならなくても使えるようにしました。
2020/04/21(火)Ubuntu 20.04 インストール (8)
sudo apt install ubuntu-restricted-extrasで、著作権上の制限があってインストーラには入れられないアプリケーション群が入ります。いろいろ聞かれますが、TABキーで選択してOKしましょう。
16.04までは上の操作でflashのプラグインが入りましたが、今は次のようにします。「ソフトウェアとアップデート」を起動し、「他のソフトウェア」タブで、「Canonicalパートナー」と「Canonicalパートナー(ソースコード)」をチェックし、
sudo apt install adobe-flashpluginとします。
市販dvdの再生を可能にするには、15.10からの手順で、
sudo apt install libdvd-pkg sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkgとします。いろいろ聞かれますが全てOKで。
その他、
sudo apt install handbrake sudo apt install vlc sudo apt install ffmpegを入れました。
なお、デフォルトの画像ビューアは名前が分かりにくいですが「eog」です。また、「shotwell」で簡単な画像編集ができます。
2020/04/21(火)Ubuntu 20.04 インストール (7)
sudo apt install samba14.04の頃はできたunixへのログインパスワードとsambaのパスワードの共有は出来なくなっているので、次のようにsamba用のパスワードを設定します。
sudo pdbedit -a kashihome directoryの共有をするため、/etc/samba/smb.conf で、
;[homes] ; comment = Home Directories ; browseable = noの3行のコメント(先頭の「;」)を外し、
# By default, the home directories are exported read-only. Change the # next parameter to 'no' if you want to be able to write to them. ; read only = yesを
read only = noに変更します。
sudo systemctl restart smbdこれで、homeがwindowsから見えるようになりました。
また、sambaとは逆の、UbuntuからWindowsの共有ドライブをマウントは、次のようにします。
GUIで
「ファイル」を開き、「+他の場所」から、下部の「サーバへの接続」欄にsmb://マシン名/共有名で接続できます。
CUIで
sudo apt install cifs-utilsのインストールが必要で、
sudo mount -t cifs //マシン名/共有名 /mnt -o "username=ユーザ名"のようにするとマウントできます。