2022/04/30(土)ubuntu 22.04 インストール (リンク集)
- ubuntu 22.04 インストール (1)
- ubuntu 22.04 インストール (2) vmware tools
- ubuntu 22.04 インストール (3) TeX関連
- ubuntu 22.04 インストール (4) vim
- ubuntu 22.04 インストール (5) プログラミング系あれこれ
- ubuntu 22.04 インストール (6) apache,php
- ubuntu 22.04 インストール (7) samba
- ubuntu 22.04 インストール (8) マルチメディア系
- ubuntu 22.04 インストール (9) docker
- ubuntu 22.04 インストール (10) その他
2022/04/30(土)ubuntu 22.04 インストール (10)
sudo apt install openssh-serverこれでsshログイン出来るようになります。
sudo apt install git sudo apt install curlこのへんはまあ必要か。
sudo apt install unarこれを使うと、日本語ファイル名を含んだzipファイルを展開したときに文字化けしないです。
後は個人的に必要なもの。
sudo apt install lv sudo apt install checkinstall sudo apt install ghexFirefoxだけで過ごしたいところですが、ときどきに必要になるのでchromiumも。
sudo apt install chromium
ホームディレクトリにある「ダウンロード」等を英語表記に
ホームディレクトリに作られる「ダウンロード」などのディレクトリが日本語だと何かと不便なので、英語表記に直します。ターミナルで、LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateとして、「Don't ask me this again」をチェックして「Update Names」をクリックします。これでホームディレクトリが
ダウンロード デスクトップ ビデオ ミュージック テンプレート ドキュメント ピクチャ 公開から
Desktop Downloads Pictures Templates Documents Music Public Videosに変わりました。元に戻すにはLANG=Cなしで単に「xdg-user-dirs-gtk-update」。
ctrl←→caps
ctrlとcapsを入れ替えるのが好きな場合は、sudo apt install gnome-tweaksを入れてgnome-tweaksを起動し、キーボードとマウス→追加のレイアウトオプション
→Ctrl Position→CtrlとCaps Lockを入れ替える、とします。
gnome terminalの設定
gnome terminalで「→」などの文字の幅がおかしい場合は、右クリック->設定->互換性 で「曖昧幅の文字」を「全角」にします。また、22.04になって、gnome terminalが妙に縦に間延びして表示されるようになってしまいました。20.04の表示に近づけようと、右クリック->設定->文字 で「フォントを指定」をチェックし、フォントを「IPAゴシック 13」に設定しました。
2022/04/30(土)ubuntu 22.04 インストール (9)
sudo apt install docker.ioで20.10.12が入りました。
sudo usermod -aG docker kashiみたいにしてrootにならなくても使えるようにしました。
また、vmwareではなく実機の場合ですが、NVidiaのGPUがあればnvidia-dockerを設定するとdockerの中でGPUが見えて便利です。設定方法を書いておきます。まず、NVidiaのビデオドライバが入っていて動いている必要があります。
nvidia-smiと叩いてGPUのstatusが出れば問題ないでしょう。もし動いていなければ、
ubuntu-drivers devicesを実行し、そこに出てきたお勧めのドライバーを、
sudo apt install nvidia-driver-510のように入れます。
nvidia-dockerは、
distribution=$(. /etc/os-release;echo $ID$VERSION_ID) curl -s -L https://nvidia.github.io/nvidia-docker/gpgkey | sudo apt-key add - curl -s -L https://nvidia.github.io/nvidia-docker/$distribution/nvidia-docker.list | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/nvidia-docker.list sudo apt-get update sudo apt-get install -y nvidia-docker2 sudo systemctl restart dockerのようにインストールします。
docker run --gpus all --rm nvidia/cuda:11.0-base nvidia-smiで、dockerの中でnvidia-smiが動くことを確認しましょう。
2022/04/30(土)ubuntu 22.04 インストール (8)
sudo apt install ubuntu-restricted-extrasで、著作権上の制限があってインストーラには入れられないアプリケーション群が入ります。いろいろ聞かれますが、TABキーで選択してOKしましょう。
市販dvdの再生を可能にするには、15.10からの手順で、
sudo apt install libdvd-pkg sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkgとします。いろいろ聞かれますが全てOKで。
その他、
sudo apt install handbrake sudo apt install vlc sudo apt install ffmpegを入れました。
なお、デフォルトの画像ビューアは名前が分かりにくいですが「eog」です。また、「shotwell」で簡単な画像編集ができます。
2022/04/30(土)ubuntu 22.04 インストール (7)
sudo apt install samba14.04の頃はできたunixへのログインパスワードとsambaのパスワードの共有は出来なくなっているので、次のようにsamba用のパスワードを設定します。
sudo pdbedit -a kashihome directoryの共有をするため、/etc/samba/smb.conf で、
;[homes] ; comment = Home Directories ; browseable = noの3行のコメント(先頭の「;」)を外し、
# By default, the home directories are exported read-only. Change the # next parameter to 'no' if you want to be able to write to them. ; read only = yesを
read only = noに変更します。
sudo systemctl restart smbdこれで、homeがwindowsから見えるようになりました。
また、sambaとは逆の、UbuntuからWindowsの共有ドライブをマウントは、次のようにします。
GUIで
「ファイル」を開き、「+他の場所」から、下部の「サーバへの接続」欄にsmb://マシン名/共有名で接続できます。
CUIで
sudo apt install cifs-utilsのインストールが必要で、
sudo mount -t cifs //マシン名/共有名 /mnt -o "username=ユーザ名"のようにするとマウントできます。