2014/06/02(月)gamma関数とdigamma関数
gamma関数を以前作ったけど、微分が0になる位置を正確に計算できなかったので、
特に負の領域で満足の出来ないものだった。(大きい区間幅の入力に弱い)
某R先生もgamma関数を作ってるけど、こちらは微分が0になる位置を数表で持っていて、
それは数式処理ソフトで作っているようで、少しずるい感じ。
その数式処理ソフトは精度保証されているのか? 単なる高精度計算である可能性は?
精度保証を行うソフトウェアは、その計算結果が精度保証出来ていると思えるための理由を
そのソフトウェア自身の中に持っていて欲しい気がする。
そのへんを完全にするために、digamma関数を何となく作り始めて、何となく動いた気がした。
-digamma(1) = γ (0.5772...=オイラー定数)らしいので、オイラー定数の精度保証もついでに出来たことになる?